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保護者のみなさまへ

​沼津こどもメディア編集部

 代表 松山史恵

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ホンモノの体験を、今、子どもたちへ

「私が子どもの頃に、こんな活動があったら……」

日経BPの『ひとまち結び』というサイトで記者をしていた私は、2023年に取材で伊豆市に行ったとき、心の底からそう思いました。

 

 そこで行われていたのは「コロマガプロジェクト」という取り組み。小学校4年生〜中学3年生の子どもたちが、プロのクリエイターの講座を受けてから、地域に取材に行き、子どもたちの作成した原稿・イラスト・写真をプロのデザイナーがレイアウトして地域情報誌をつくるというものです。ちょうど活動開始から10周年を迎えたタイミングで取材にうかがったのでした。

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小学生から活動を続けてきた初期メンバーの子どもたちが、自分の言葉でいきいきと語ってくれた姿を今でも思い出します。

 

書く力だけでなく、大人と物怖じせずにコミュニケーションを取る力があるのはもちろん、相手の問いに対して考えを深めたり、自分の意見を相手にわかりやすく伝えたりする力の高さに衝撃を受けました。

 

もともと、みんな積極的にコミュニケーションがとれるタイプだったのかと思いきや、最初は人前で一言も発せなかったメンバーもいたと聞いて、びっくり! 小さな失敗と、その先にある成功を経験することが、こんなにも人を成長させるのかと、目を開かれた思いでした。

 

さらに、大学生になったメンバーの中には、活動を通してデザインの仕事に興味を持つようになり、大学でデザインを学んでいるという人もいれば、いずれは地元に戻って地域のために仕事をしたいという人も。

 

立派だな、と思いました。私は学生の頃、とくにやりたいこともなければ、「いずれは地域のために」なんて考えたこともありませんでした。

 

子ども時代に好きなことに打ち込み、試行錯誤し、それが将来につながっていく。その姿を見て、「私も子どもの頃に、こんな活動がしてみたかった」という想いが湧き上がってくると同時に、「うちの子にも、こんな体験をさせたい!」と興奮気味に帰路についたのでした。

 

沼津市内でも同じような活動ができないだろうか……。

 

そう思いながらも、仕事をしつつ、当時幼稚園児だった子どもを育てつつ、プロジェクトを立ち上げるのは、自分の体力や使える時間を考えると、なかなかキツいだろうなというのが本音でした。しかも、無理を押して立ち上げたとしても、私は沼津に引っ越してきたばかりだったので、何のツテもありません。どうやって参加者を集めたらよいのでしょう。

 

「誰かがやってくれないかなぁ……」と淡い期待を抱いているうちに、月日だけが流れていきました。

小さな失敗もしつつ、大きな成功体験を積み重ねる

 

そんな私が、「やるなら今だ!」と重い腰を上げることになったきっかけが、部活動の地域移行のニュースでした。部活動として中学生を受け入れる団体を募集しているというのです。

 

ヌマカツのクラブのひとつとして、市内の中学生に存在を知ってもらえたら、興味を抱いて参加してくれる生徒が数名でも出てくるかもしれない!

 

とはいえ、まだ活動の実績のないクラブです。活動内容にちょっと興味はあるけれど、アヤシイ団体じゃないでしょうね、と思いながら、ここまで読んでくださった方もいるかもしれません。

 

ここで、簡単に代表を務める私、松山史恵の紹介をさせてください。

 

私は、新卒で教育系の出版社に就職し、教材編集部で小学生〜高校生向けの国語・小論文教材の編集をのべ4年、人事で新卒採用・研修を3年担当したのち、2013年からフリーランスのライターとなりました。以来、Web・書籍・雑誌・新聞など、さまざまなメディアでライターや編集者としての経験を積み、今に至ります。

沼津こどもメディア編集部では、ライター、カメラマン、イラストレーター、デザイナーなど、プロのクリエイターから学ぶ機会を設けます。さらに、取材を通して、自分の「好き」を仕事にしているさまざまな大人から話を聞く機会があります。

講師としてこの活動に参加してくれる仲間は、プロのクリエーターであることはもちろん、自らも子育て中の親であり、小中学生への指導経験がある人ばかり。私一人で動き出した編集部に、たのもしい講師たちが揃いました。

​こんな環境で、ときには小さな失敗もしつつ、みんなでひとつのものを創り上げるという経験をしてほしいとい。その先に、希望に満ちた未来を描いてほしい。そんな想いで、私たちは活動を進めていきます。

 

この活動を通して、一人でも多くの子どもが、自分の好きなことの先にワクワクしながら進路を思い描くことができ、「大人になって、仕事をするのが楽しみ」と感じながら毎日を送れるようになることを願っています。​

​沼津こどもメディア編集部が目指す
こどもたちの3年後の姿

「記者」としてインタビュー取材の経験を積むことで、社会に出ても通用するマナーを身につけ、大人相手でも物怖じせずに話せるようになる

​沼津こどもメディア編集部

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